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2006年7月 7日 (金)

メデーア

テオドッシュウ主演の『メデーア』の映像を見ました。メデーアが登場するまで「あまり面白くないかも…」と思って見ていたのですが、メデーアが出てきたら楽しめました。

テオドッシュウは、感情の変化を顔に出せる人で、手のひらの陰で表情を変えるところなど、演劇的な面白さがあります。やっぱり、うまい。

「あなたのために、こんなにしてあげたのに」という「こんなに」が超ヘヴィーですが、それでも、メデーアの怒りには納得できる部分もありますし、感情をドカン!と噴き出させる爽快感(?)を感じました。

カラスファンの私は『メデーア』の全曲版CDも持っているのですが、最初のアリアを数回聞いただけで、なかなか全曲に挑戦する気が起こりませんでした(耳に残るメロディーではないし、日本語の対訳もついていないし…)。演劇性の強いオペラだなぁと思います。本当に、メロディーが覚えられないんですよねぇ。まあ、それでも楽しめるということが分かって、良かったです。

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