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2006年12月 1日 (金)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

指揮:マリス・ヤンソンス

ピアノ:内田光子

2006年12月1日19時 東京文化会館

●会場に着いたのが遅かったので、モーツァルト《ピアノ協奏曲第25番》は聞けませんでした。残念。どうでもいいですが、東京文化会館ロビーの大型モニターは、音量が小さすぎて役に立っていませんでした。低音もスカスカで音が悪いです。

●後半はマーラーの交響曲第1番「巨人」。舞台上がすごい人数でした。調弦だけでも迫力あり。また予習なしで行ってしまったにもかかわらず、出だしの1音目からグッと引き込まれました。何かが来そうな予感に満たされる。何がいつ来るのか分からない。予習していないからこその面白さ。そして訪れる音の奔流。すごい!楽しかったです。でも、後半ちょっと自分の気持ちがダレました。…最初の出会いとしては、まあまあだったかな。

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