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2007年8月 6日 (月)

エトワール達の花束

エトワール達の花束 アレッサンドラ・フェリ引退記念公演withボッレ

Bプログラム

主催:フジテレビジョン

2007年8月6日(月)19時 東京文化会館

●バレエは好きなのですが、歌舞伎やオペラを優先すると、なかなか見る機会がありません。今回の公演は録音を使うということで、行くつもりはなかったのですが、大好きな『マノン(寝室のパ・ド・ドゥ)』と『椿姫(第三幕のパ・ド・ドゥ)』が出るので、急遽チケットを取りました。そうしたら、1列目が取れてしまった。東京文化会館は、2~4列目は床が平らなので大変見づらいですが、1列目はちょうど爪先まで見えて最高です。

●懸念していたとおり、録音だと盛り上がらない感じ。昭和時代の映画館みたいな音響。ずっと「サー」というヒスノイズが聞こえていて、音源自体も良くないのだと思いました。そりゃあ、オーケストラだって、録音の公演ばかり増えたら困りますから、良い音源は使わせないんじゃないですかねぇ?特に幕切れの音の消え方、色気がなくってガッカリでした。

●『椿姫』第三幕のパ・ド・ドゥは勿論ピアノ生演奏だったので、見違えるように大感動。まあ、これだけでも今日見た甲斐がありました。(ピアノ演奏も良かったです。)

●「ギリシャ彫刻のよう」と言われるロベルト・ボッレ。昨年、スカラ座オープニングの《アイーダ》でバレエ・シーンに出演したんですよね。降板騒ぎを起こしたロベルト・アラーニャのことを「だって彼、大したことなかったもんね」と言ってのけたボッレ。共演者に対して何ということを…と思って、ちょっとイメージ悪かったのですが、確かに人気が出るのも頷けます。とにかく手足が長いから迫力がありました。リフトが素晴らしい。今日の作品では、跳躍とか回転などの技巧がどうなのかは不明でしたけど。

●マルセロ・ゴメスの太ももの太さにビックリ。スピードスケートの選手みたいでした。動けるのだろうか…。

●『ドン・キホーテ』のホセ・カレーニョが良かったですね。

●女性陣は今ひとつな感じでした…。まあ、フェリのための公演ですからね…。

●フェリは、表情の作り方が素晴らしいと思いました。

●最近、ガラ公演というとノイマイヤー振付『椿姫』が上演されることが多いようですけれども、客はみんな「全幕で見たい!」と思っているのではないでしょうか。やりませんかね~。私はパリで見たことがあるのが自慢。フフフ。

http://fukukichi.blog.ocn.ne.jp/collect/2006/10/post_d872.html

●『椿姫』の時だけ、特別なホリゾント幕を使っていたみたいですね。ホリゾント幕というのは、劇場付きのものですけれども、ノイマイヤー持ちのホリゾント幕っていうのがあるのでしょうか?海外から持ってきたのかな?表面がちょっとデコボコしてるやつ。日本のかな?そういう技術を、日本のスタッフはちゃんと盗んでいるかな?どこかでやるかな?

●ダンサーが舞台奥に行った時、ホリゾント幕にスポットライトの影が出来てしまうのは、仕方がないことなのでしょうか。ちょっと残念。

●私はあまりバレエは見ませんが、フェリの『ロミオとジュリエット』(マクミラン振付)は生で見たことがあります。本当に素晴らしかった。宙に浮いてるみたいでした。

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