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2008年6月10日 (火)

「鹿鳴館」6月新派公演

新派120年

六月新派公演

新橋演舞場

2008年6月8日(日)夜の部

八重子十種の内「鹿鳴館」

作:三島 由紀夫

演出:戌井 市郎

影山 朝子:水谷 八重子

清原 永之輔:西郷 輝彦

大徳寺 季子:英 太郎

草乃:波乃 久里子

影山 悠敏:市川 團十郎

●昼の部から続けて夜の部を拝見いたしますと、どうしてこうも予定外に孕んだり孕ませたりしてしまうのだろうかと不思議な感じ。子どもの将来など考えないのでしょうか。まあ、因果というか、業というか、思案の外なのでしょうかね。それだけ昔は、好きな人と結婚できなかったってことかな。

●「鹿鳴館」と言うからには、当然ゴージャスな舞踏会シーンを期待していたのですが、見てあまりのショボさにビックリ。昔はあんなのが豪華の埒内だったのでしょうか。あの舞台美術は、時代考証に基づいているのでしょうか、それとも新派の予算と美意識によるものなのでしょうか。シャンデリアから万国旗と赤白提灯が放射状にぶらさがっている…。実際の鹿鳴館もあんなだったのでしょうか。

●意外と動きが少なくて、ずっとセリフを言っている感じ。ところどころ、面白いセリフもありましたが、眠い場面も多かった…。

●終演時のカーテンコールで、出演者の挨拶がありました。この日の豪華ゲストは近藤正臣さん。登場人物の1人として劇中に出てくるものだと思っていたのに、カーテンコールに出てきただけでした。スーツ姿で、一見するとロス疑惑の三浦和義氏に似ていた…。近藤さんは、川上音二郎の役を3回演じたことがあるそうです。

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