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2008年6月 1日 (日)

《ラ・バヤデール》新国立劇場

《ラ・バヤデール》

2008年5月20日(火)19時 新国立劇場オペラ劇場

振付:マリウス・プティパ

改訂振付・演出:牧 阿佐美

作曲:レオン・ミンクス

編曲:ジョン・ランチベリー

舞台美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン

照明:磯野 睦

舞台監督:森岡 肇

指揮:アレクセイ・バクラン

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

ニキヤ:スヴェトラーナ・ザハロワ

ソロル:デニス・マトヴィエンコ

ガムザッティ:西川 貴子

ハイ・ブラーミン(大僧正):ゲンナーディ・イリイン

マグダヴェヤ:吉本 泰久

黄金の神像:八幡 顕光

●《ラ・バヤデール》を見るのは初めてでした(でも「影の王国」のスロープ降りは過去に見たことがある気がする…)。予備知識はちらしに書かれたあらすじのみ。いきなり見ても、分かると言えば分かるし、でも理解しきれていないようにも思う。第1幕の終了後にプログラムを買って、やっと内容を理解。言葉のない舞台のわりに、表現していることが細かい感じ…。言葉なしで、どこまで表現できるものなのだろう?プログラムのあらすじには「ハイ・ブラーミンは自分の愛を受け入れるなら解毒剤を与えるとニキヤに言うが、恋人の心変わりをはっきりと知ってしまったニキヤは絶望の中で解毒剤を拒絶し息絶える。」と書かれていますが、この文章のうち「自分の愛を受け入れるなら」という部分は、あの振付からは読み取れないと思う。しかし、言葉がないだけに、ストーリーを観客の想像力に委ねる部分もあり、その辺りがバレエを見る楽しみの1つなのかもしれません。

●第1幕では、女同士の激しいバトルにビックリ。もっと、ずっと見ていたかった(笑)。

●第2幕の前半は、私としてはイマイチでした…。

●とにかく第3幕に圧倒的に感動しました。ニキヤもソロルも影の王国も素晴らしかった~。バレエでしか表現しえぬ世界ですね。(ちょっと雷の照明が私の好みじゃなかったんですけどね。)

■オペラ劇場のホワイエのちらし立てに、小さな液晶モニターが新しく取り付けてあって、次回作《アラジン》の宣伝映像が流れていました。別にテレビでCMを流さなくても、こういうのとか、またインターネットなどで宣伝できる時代になったんですよね。新国は新しい試みを、いろいろと、よくやっているなぁ~と思います。ホームページも、あれこれ手直しして工夫している。会報誌「ジ・アトレ」も、情報誌「ステージノート」も、少しでも良いものを作ろうと常に変更を加えている。その全てがうまくいっているとは思わないのだけれど、でも、よくやっていると思う。引き比べて国立劇場のホームページは本当に見づらくて、配役さえ出ていないし、10・11月と歌舞伎公演の内容が決まっても、ひっそりと基本情報がUPされているだけ。会報誌「あぜくら」も、情報誌「日本芸術文化振興会ニュース」も、ちらしに書いてある程度の情報さえ載っていなかったりするし、まさに十年一日、今どき地方の劇場のほうが充実しているのではないかと思う。

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