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2011年8月

2011年8月30日 (火)

ロンドン・ミュージカル《キャッツ》あれこれ

《キャッツ》を見終えた親子の会話

「ねえ、お母さん、ジェリクル・キャッツって何?」
「あら、舞台で説明してたじゃない」
「説明してた?」
「してたわよ、何回も何回も」
「でも、よく分からなかったよ?」
「あれで分からなかった人には、ずっと分からないわ」
「お母さんは分かったの?」
「ん~、要するに、あそこにいた猫たちがジェリクル・キャッツよ」
「ねえ、ウチのミケもジェリクル・キャッツなの?」
「ん~、そうなんじゃない?」
「じゃあ3つの名前を持ってるの?」
「持ってるわよ」
「じゃあ2つ目は?」
「ん~~~、ジューダスキスタロウよ」
「ジュ?」
「ジューダスキスタロウ」
「お母さんは、どうして2つ目の名前を知ったの?」
「訊いたら教えてくれたのよ」
「僕には教えてくれてないよ」
「だって訊いてないでしょう」
「じゃあこれからミケのことジューダスキスタロウって呼んでいい?」
「ダメよ」
「どうして?」
「それは猫同士の名前だから、人間はミケって呼ぶのよ」
「じゃあ3つ目の名前は?」
「それは訊いても教えてくれないのよ」
「上に昇ってった猫は何?」
「何って何?」
「なんでみんなに嫌われてたの?」
「嫌われるようなことしたんじゃないの」
「嫌われてるのにどうして選ばれたの?」
「歌が上手かったからじゃないの」
「歌の上手い猫が選ばれるの?」
「違うわ」
「じゃあ何で選ばれたの?」
「それは爺さん猫が選ぶのよ。基準は爺さん猫しか知らないのよ」
「お母さんも知らないの?」
「(子どもって、どうしてこんなに面倒くさいのかしら・・・)」

※家に着くまで続く

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