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2015年4月 7日 (火)

「くまがい」と「くまがえ」

このブログはどんどんマニアックになっていき、そしてアクセス数が減っていくのであった。

『一谷嫩軍記』で、「熊谷」のことを「くまがい」と読む場合と「くまがえ」と読む場合がありますでしょう。演者によって異なりますわね。
ここは是非とも「くまがえ」と読むべきなのではないかと私は思うのです。

「熊谷桜の段」の詞章に、
八重九重も及びなき、(中略)熊谷桜と言うぞかし
とあって、
・や
・ここの
・くまが
という流れになっている。つまり脚韻を踏んでいる。
「くまがい」ではなく「くまがえ」でないと、ここの文意が通らない。

くまがえ桜>やえ桜、ここのえ桜

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