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2018年4月13日 (金)

春の院展

先日、日本橋三越で開催されていた「春の院展」を見て来ました~。
本当にたくさんの絵が展示されていて、それぞれに良いのですが、その中から抜け出て、見る人の記憶に残る絵を描くのは大変なことですね。
でも、こんなに大勢の人が絵に時間と情熱を注げるのは素晴らしい。

日本美術院同人の方々は、やはり一般枠の人とは格が違うように思いました。私は特に吉村誠司さんと大野逸男さんが好きなのですが、今回は中村譲さんの「朝の潮騒」と齋藤満栄さんの「秋暁」が印象に残りました。

しかし今回、私が一番好きだった絵は加藤厚さんの「叢風」でした。素晴らしい。人物画では王培さんの「尋芳」が良かったですね。

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