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2018年9月30日 (日)

愚痴シリーズ

きのう、演奏会形式のオペラを見に行ったのです。そうしたら周りの爺さん婆さんが酷くて、上演中にスマホを点けるわ、手でリズムを取って自分も指揮を始めるわ(数年ぶりに見た)、一番重要なアリアの最中に飴を食べ始めるわ、ビニール袋をガサガサさせるわで、たいへん興ざめな感じでした。爺さん婆さんというものは、なぜあのように行儀が悪いのでしょうか?

先日、歌舞伎座ギャラリーで行われた「神田松之丞の会」に行ってきました。開演が夜9時15分で、終演が23時頃でした。なぜこのような遅い時間帯に上演されるのか推測するに、爺さん婆さんが来ない設定になっているのではないでしょうか。若い人が多く、客席の集中度が全然違いました。

このあいだ、新国立劇場で「避難体験コンサート」がありました。無料コンサートの途中で避難訓練が行われるというもので、最近いろいろな劇場やホールで実施されています。お客を入れないで訓練することも重要だと思いますが、実際にお客を入れた公演の途中で訓練するというのは従業員にとって大変貴重な経験となるでしょう。新国立劇場ではこれまで3回実施しているのですが、国立劇場では1回もやっていないのです。なぜ国立劇場でもやろうということにならないのか、まことに不思議なことです。

オリンピックが近づいていることもあり、文化行政でも外国人向けのサービスが重視されています。ところが国立劇場の英語版ホームページはあまりに情報が分かりづらくてゲンナリしてしまいます。一方、新国立劇場の英語版ホームページはリニューアルされて綺麗になりました。あまりにも差が大きすぎて驚きます。

急激な気候の変化に体がついていかず、すっかり風邪を引いてしまいますた。

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コメント

地震、噴火、台風等々目白押しの昨今、避難訓練は重要ですね。「学校の授業中地震があったら机の下に身を隠す」ことは今でも推奨されているのでしょうか?
昨夜(9.30.)3時頃トイレに立った時台風24号はどうなったかなと思いラジオを付けたのですが、NHKラジオ深夜便で「加藤登紀子&鬼武みゆきコンサート(9.15.at福島市文化センター収録)」という番組をやっていました。ここ数年夜更しは出来るだけ避ける様に心掛けているのですが、魅力ある歌とトークについつい朝5時まできいてしまった。歌、いや音楽、いやいやすべての芸術は心ですね。一度直かに観に行き聴きたい歌手の一人です。風邪を召されたとのこと、風邪は万病のもとですから十分ご自愛下さい。


今年は本当に台風が多くて、夜中に眠れないこともありますよねえ。でもラジオで興味の幅が広がるのはいい体験ですね!


風邪は良くなりましたか。やはり異常気象のせいで風邪症状が流行っているそうですね。寒暖差が大きくて衣服や寝具をあわせるのに一苦労です。気が滅入ったりすると愚痴の一つも言いたくなりますよ。来月キーシンの来日公演に行く予定なのですが、先日主催者からメールが届き、「演奏曲目について、出演者の強い希望により変更させていただきます」との趣旨が記されていたのです。プログラム前半がすべて変わり、予定していたベートーベンのソナタ29番が無くなったのです。“チケット売った後で、そんなー!!!”「29番ハンマークラヴィール」は演奏時間50分もの大曲で、そうやすやすとリサイタルで演奏されるものではなく、いきなりの演奏で“キーシンが29番をどう弾ききるかを是非聴いてみたい”との思いがあったのでした。代わりのプログラムはショパンのノックターン2曲とシューマンのソナタ(シューマンのこの曲にはかなり興味が湧きますが)です。ノックターンは第1番から人口に膾炙した曲が多いですが、その中でもかなり地味な15番と18番。願わくば4番あたりも入れて欲しかった。ショパンとシューマンの間で一息入れるのでしょうか?いろいろな業界を知っていますが、音楽の世界では『変更』が大手を振っていることに以前から不思議な感じがしてきました。演奏家も生身の人間ですから体調もあるでしょうし、急な病気怪我、やむを得ない理由が生ずることも理解できます。オペラだったら代役も立て易いですが、それでも当初の歌手が聴きたくてチケットを購入したファンも多いでしょう。1人のリサイタルの場合はキャンセルに成らざるを得ないですね。かなり以前のことですが、ミケランジェリのサントリーホールでの演奏予定が当日キャンセルとなり、主催者がダンボールに札束を入れて現れ払い戻しをしたようです。札幌から来たというファンが「チケットだけでなく飛行機代、宿泊費も払って!」と叫ぶ光景がみられたそうです。どんな業界でも「販売、購入」は契約行為ですから、キャンセルすれば状況により違約料を払う場合も生じますし、前宣伝と商品内容が異なる場合は、誇大広告、不当表示に該当するケースもあります。とにかく「契約行為」は非常に厳しい法的行為です。その昔「安宅産業」がつぶれたのも「シャヒーン氏との契約書のため」との見方もあったぐらいです。
 こんなこといくら言ってもしょうがないですね。もう止めにしましょう。通常私は「愚痴」を言いたくなったら、『グチ筒』を使うことにしています。「耳石」というのをご存知でしょうか。「石もち」という魚の頭部の中にかなり大きな「耳石」と呼ばれる骨があるのです。
塩焼きにして食べた後ポロリと出てきた耳石をプラスチックの筒に入れておきます。「いしもち」はいつでも魚屋に売っている魚ではないので、大体いつもは鯛の粗汁など食した後、鯛の耳石(小さ目ですが真珠のように真っ白で、硬い鯛の骨よりもさらに硬いまるで石そのもの)を取っては、筒に入れています。それを自称「グチ筒」と呼んでいます。なぜならいしもちは別名「グチ」と呼ばれる魚だからです。愚痴を言いたいとき、文句を言いたい時、
うっぷんを晴らしたい時、叫びたい時、右手で「グチ筒」をチャラチャラ振りながら、三回(それ程大声でなく)叫びます。一種の堪忍袋ですね。結構サッパリしますよ。
まー、キーシンのショパン、シューマンに期待しましょう。


風邪は数日で治りました。ご心配いただき恐れ入ります。
1日ごとに気温が下がっていくのが実感されますね。でも暑い時もあったりして、困ってしまいます。

近年のリサイタルは、「出演者の強い希望により」という理由の曲目変更が増えた気がします。昔はあまり見なかったように思うのですが・・・(?)
実力が意欲に届かなかったんですかねえ。

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