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2018年9月27日 (木)

そして九月はセプテンバー

9月文楽公演の『夏祭浪花鑑』、良かったですねえ。勘十郎さんの団七がもう絶品でした。
東京では6年ぶりの『夏祭』、次はいつになるのでしょう?名作なのに見る機会が少ないんですよね。これが歌舞伎だったら6年の間に何回『夏祭』を上演することか・・・。
織太夫さんもすごい格好良かったですね。床と舞台とどちらも見たい!目が2つほしい!いや目は2つ持っているのだった。ふつう、舞台の焦点は1か所に集まるようにできていると思うのですが、文楽は見たいところがいろいろあって大変なのでした。
『夏祭』は舞台の照明もいい感じでした。

そして歌舞伎座の『俊寛』、吉右衛門さんの俊寛はこれまでに何度も見ているのですが、見るたびにすごいですね。1階席で見ていたら、幕切れの俊寛が光に包まれて周りが暗くなって俊寛だけ浮かび上がっているように見えたんですよ。こんな経験は初めてのことでした。
吉右衛門さんの演じる俊寛は、去っていく赦免船を目で追っていった後、体の向きを変えて、「赦免船ではないものを見ている」ということを明確にしていたようでした。
見ているお客さんが、弘誓の船をどのくらい知っているのだか・・・。

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