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2018年11月 8日 (木)

叫びとフェルメール

このあいだの土曜日に東京都美術館で「ムンク展」、日曜日に上野の森美術館で「フェルメール展」を見てきました。

ムンクの「叫び」は、同じ構図で5枚の絵が存在するそうですが、私は数年前にニューヨークに行った時にMoMAでパステル画の「叫び」を見たことがあります。

高校生の時に、部活は美術部に入っていたのですが、部室の扉にムンクの「叫び」のポスターが貼られていて、初めて見た私は強い衝撃を受けました。「美しい」とか「上手い」とかいう従来の自分の基準と異なる絵画。こんな絵でいいのか~と呆然とする感じでした。
何歳の時に見たのかによって、感じ方もずいぶん違うのではないかと思います。あまり小さいうちに見てしまうのは、もったいない気がするのです。

フェルメールは、個人的にはそれほど好きな画家ではないのですが、技術的には緻密ですごいと思いますし、一度に8点も見られる貴重な機会なので、混んでいるのは嫌だと思いつつも行ってきました。
時間指定なのに入場するのに30分くらいかかりました。同じ時間指定制のローマのボルゲーゼ美術館は、待たずに入れたのに・・・。
しかし、日曜の夜に行ったので、7時くらいから急速に人が減り出し、最後の30分間はフェルメールの部屋に20人くらいしかおらず、じっくり見ることができました。(「牛乳を注ぐ女」を私だけで見ている時間もありました)

東京にいながらフェルメール8点とムンクの「叫び」が同時期に見られるなんて、すごいことですね~。

私の好みとしては、ティントレット、ヴェロネーゼ、ブロンズィーノや、ブーシェ、フラゴナールなどの展覧会も開催されると嬉しいんですけどね。

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