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2018年12月13日 (木)

鎌倉三代記

国立劇場の12月文楽公演を見てきました。
『鎌倉三代記』が驚くほどの名演でした。こんな大舞台が見られるとは思っていませんでした。見る前は、「また鎌三か~」などと思って、切符を買うことを迷ったくらいでした。本当に見て良かった!
織太夫さんはすごい迫力でした。芸質的に高綱に重点が置かれているようで新鮮でしたね。日本人は「織太夫の初役を聞く」という新しい楽しみを手に入れたわけです。
そして玉志さんの遣う高綱が豪快でありながら細やかな表現力で、もう本当に驚愕の素晴らしさでした。去年、樋口を遣った時もすごいと思ったのですが、今回は「こんな人が出てくるものなのか・・・」と文楽の底力に驚嘆しました。
勘彌さんの時姫も良かったですねえ。

自分の勤める劇場の公演が素晴らしいということほど嬉しいものはありません。
皆様におすすめしたいところですが、もう完売なのでした。

『鎌倉三代記』に関する過去の記事
  ↓
『鎌倉三代記』あれこれ
『鎌倉三代記』あれこれ2
『鎌倉三代記』あれこれ3

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