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2019年2月18日 (月)

オペラ公演の男性率

新国立劇場で、日本製の新作オペラ《紫苑物語》が初演されました。
パラパラとプログラムをめくっていたら、スタッフの男性率がすごく高くて、ちょっと驚きました。歌手なら圧倒的にソプラノが多いはずなのに、オペラの世界って意外と男性社会なのかなと思いました。

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コメント

昨日金曜日(3月22日18:30~@昭和音楽大学ユリホール)、若手の歌手たちの歌を聴いて来ました。ベルカント歌手を目指すマスタークラスの研修生たちによる「ベルカント・コンサート」ですが、今回はソプラノ等の女性歌手が圧倒的に多かったですね。冒頭、折江教授(藤原歌劇団総監督)による開会挨拶があり、その後、昭和音大に招聘されているカルメン・サントーロ女史(伊ボイート音楽院教授)の指導を受けた短期研修生の演奏が開始されました。皆さんの歌を聴きながら、空海の「三教指帰」中の言葉“玉(ぎょく)は磨き出すことによって車列を照らし出す宝玉となり、人は切磋することで利刀のような英才になる”という旨の言葉を思い出していました。聴いた印象を一言でいうと「粗削りの一刀彫」の感。指導された先生方が各人内部に秘めている玉を磨き出し、輝きを持ち始めていますが、大きな可能性の一部だと思います。まだまだ粗削りの処があり、これからぐーんと背伸びして大きくなって下さい。1.「湖上の美人」下降する修飾音が不明瞭。デュオ相方の声を敏感に聞き取って歌う感性は大事。2.「誓約」ブラボーの声援が飛んでいた。ピアノ独奏部が綺麗な音で印象的。3.まとまりあるきれいで正確な音程と調べ。ベルカントとしてはやや弱いか?4.「ラ・ファヴォリータ」声量有。声に潤いがあれば尚良し。未完の大器か?5.「ビアンカとフェルナンド」良いデュオでした。Spも力強さ出た。6. 「湖上の美人」全体に力強い声、最後近くの高音、喉が広がらない?7.「カレーの包囲」最後の最高音もまずまず、全体的に良い。伸びしろ大きいMsか?下降部の修飾音不明瞭。ブログの案内見ました。10.「パルミラのアウレリアーノ」音程も声の伸びもしっかり。後半のコロラトゥーラも良し。最後の高音も出ていた。11.「当惑した家庭教師」演技力付けつつある。面白かった。
以上が前半の1部で、休憩をはさんで2部は、ゲスト出演によるプログラムでしたがさすがプロ、大きな拍手が鳴り響いていました。印象深かったのは光岡さん、ドニゼッティの「ルチア」から“香炉はくゆり”を歌いましたが、相当な技巧を駆使し、コロラトゥーラソプラノのだいご味を十分に発揮していた。最後の高音もしっかり綺麗に力強く出ていた。そういえば1月下旬の藤原歌劇「ラ・トラヴィアータ」でヴィオレッタを演じたそうですね。(1月27日)残念ながら私は1月26日の別なキャストのヴィオレッタを聴きました。そのうちまた聴く機会はあるでしょう。
ところで今回のコンサートは初めて開催された第一回「Belcanto Opera Festival in Tokyo(3/18~3/27)」の一環で、3月27日(水)に上記コンサートで歌った二人の来日ベルカント歌手が主演のオペラ「フランチェスカ・ダ・リミニ(ダンテの神曲が元)」が本邦初演されるそうです(@テアトロ・ジーリオ・ショウワ)。これは聴いておく価値があると思います。

みんな、けっこう難しい曲にチャレンジしているんですね。

「フランチェスカ・ダ・リミニ」は、勤め人にはちょっと行きづらい日程です・・・。

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