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2019年3月 2日 (土)

アクセス解析(地域別)

このブログはアクセス解析が出来るようになっているのですが、それによると1日あたり100人くらいしか読んでいないんですよ。それでもブログとしては多い部類らしいんですが、あまりに少なくてビックリしてしまう。まあしかし、多かろうと少なかろうと、お金が入ってくるわけでなし、関係ないんですけどね。解析の精度はどの程度なのでしょうかねえ?

訪問者の地域別の割合はこんな感じです。
(昨年4月から今年2月までの解析)
東京都26.9%
神奈川県11.3%
大阪府8.5%
埼玉県5%
愛知県5%
北海道4.2%
静岡県3.5%
兵庫県3%
千葉県2.8%
京都府2.5%
奈良県2.3%
山形県2%

舞台のことばかり書いているので都市部に集中していますが、意外なところからも読まれているんですね・・・。

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コメント

県別のアクセス解析、興味を持って拝見しました。東京が多いのは当然として、首都圏では千葉県が意外と少ないですね。中部、関西の大都市圏及び北海道がベストテン入りなのは理解できますが、九州の福岡等の大都市県が無いですね。山形県も意外でした。確か合唱が盛んな県で鶴岡市の学校は全国大会の常連だったと記憶します。また能や歌舞伎、舞踊などの伝統芸能も古くから守り伝えられて盛んな地方だと聞いております(民謡も盛ん)。投稿する時にアクセス数も見ますが、日によってかなり差があるような気がします。見た感じでは二百件もの日がある気がしますが、ふくきちさんが記事を書く時、その日の数を毎日メモしてデータ化すれば、様々な解析が出来る様になりますよ。例えば曜日変動とか週変動とか季節変動とか記事との関連性とか。
 ところで昨日3月2日(土)グノーの「ロメオとジュリエット」を観てきました。(2019,3.2.15h~@なかのZERO大ホール)シェクスピアのこの話は子供でも誰でも知っている物語で、映画、演劇、ミュージカル、バレー、管弦楽曲等々多く演じられている。ミュージカルなど2月から4月に渡って、2か月近い公演が現在なされている模様です。日本でのオペラ公演は珍しいので、ぜひ聴いておこうと思って出かけました。演じたのは「東京オペラプロデュース」私は初めて聞く名前ですが、今回が103回定期公演会ということですからかなり歴史と実績のある知る人ぞ知る歌劇団の様です(第一回公演が1975年で出口正子さんが名を連ねている)。音楽ソフトは、ネトレプコとヴィラゾンのコンビのもの(2005年米国公演)を聴いて置きましたが。昨年12月にコンサートを聴いたグリゴーロも、スカラ座他で演じている様です。(今、来日中で今週コンサートするゲオルギューも過去に演じています。今週のコンサートは残念ながら都合が付かなく聴けませんが。)グリゴーロは仏語が得意な様ですね。9月の英国ロイヤルオペラ来日公演ではグノーの「ファウスト」に出ます。チケットが取れるかな?さてネトレプコもヴィラゾンも一声聴いただけでそれと分かる個性的な声の持ち主で「ネトレプコ節」「ヴィラゾン節」だとも言える。今回のロメオ役は「古橋郷平さん」、ジュリエット役「高橋維さん」。どちらも存じ上げない名前なので、期待と不安が相半ばして聴き始めたのですが、冒頭の合唱の後幕が上がり、敵陣の仮面舞踏会の場に、こっそり乗り込んだロメオ達だったが、メルキュシオ(北側辰彦さん、ロメオの友人役)が、‘敵が皆いなくなったので仮面を外そうか’と言うのをロメオが諫めて「Non,non,vous l’avez promis! Soyons prudents!ici nul ne doit nous connaitre!(いやいや君は約束している!慎重に!ここでは誰も知られてはいけない!…hukkats訳)」とテノールで歌い始めるのですがやや声が小さく、メルキュシオ役のバリトンの響きのある声に押されぎみで、主役は大丈夫なのかなと一瞬不安が過ぎりました。この後メルキュシオの活躍の場面があり、長いBallade「マブの女王の歌」を北川さんが朗々と歌ったこともあってロメオはやや影が薄かったきらいがある。次に第一幕の見どころ聴きどころであるジュリエットのアリア「私は夢に生きたい」を髙橋さんはネトレプコの様にエネルギッシュにガンガン歌うのではなく、綺麗な可憐な声でうまく纏めました。まだ小娘ともいえるジュリエット役としては愛らしさを出すのに成功したと思いますよ。第一幕後半の「(ロメオとジュリエット)が互いに見つめ合い」Madrigalを歌う頃からロメオ役の調子が上がって来て声も大きくはっきりとしてきた。第二幕のロメオが歌うCavatine「太陽よ上れ」ではエンジンが全開、堂々たる歌いぶりで主役の面目躍如であり、二階のテラスで歌うジュリエットと、真下で別れを惜しんで歌うロメオとのDuoは大きな見せ処、聴かせ処であった。前後しますが、第一幕の舞踏会でジュリエットを皆に紹介する父親キャピュレ卿役の清水宏樹さんは終幕まで堂々とした威厳のある演技でバスの低い声を響かせていた。
紙面と時間の関係で先を急ぎますと、第三幕の第1場は結婚の場で、神父と愛し合う二人の三重唱があり、さらにはジュリエットの乳母ジェルトリュードが加わった四重唱で結婚成立の感謝を神に祈って歌う場面、及び第2場のロメオの小姓(少年)ステファノ役を女性の辰巳真理恵さんが演じて舞台や舞台下を縦横に走り回り、Chanson「白いキジバトよ」を歌ったのが印象的だった。舞台では両家の家臣たちの剣と剣とで決闘となり、両者共犠牲者を出してしまう。ジュリエットの従弟ティバルトを殺めたロメオは追放処分となりジュリエットと別れることになるのを嘆き悲しむ。この辺りの筋書きも昔から今一つスッキリしない処です。目には目を血で血を争ういさかい(家と家の反目であって戦争ではないですよね)だったら、ロメオは追放された時、ジュリエットと共に逃亡出来なかったのか?それよりもジュリエットを愛してから両家の和解を望むようになったロメオは、何故この決闘を命がけで防げなかったのか疑問が残ります。(まーシェイクスピアが書いた事ですからネー) 次の第四幕は白い天蓋がかかるベッドのセットに青い光があてられ愛する二人のベッドシーン。ネトレプコとヴィラソンの演技はくんずほぐれつ見るのも恥ずかしいような濃厚な場面ですが、今回はさらりと演じた演技が如何にも日本人らしかった。ここで歌われるRomeo et Juliette のDuoは、「Nuit d’hymenee!…」と愛に燃える二人の心を高らかに歌いあげます。髙橋さんの歌は第一幕から崩れず安定した可憐な声で、古橋さんは益々エンジンがかかり主役を踏ん張っている。親の決めた婿殿(パリス)と結婚式を上げる羽目になったジュリエットは一時仮死状態となる薬を飲んで式を逃れ、皆が「Morte!」「Morte!」と
嘆き歌う。結婚式に向かう僧侶たちの行列が、客席中央通路を通って舞台に上がったのは花道の如き効果か?最終の第五幕はジュリエットが葬られた墓の中。墓は各幕で使われた小さな凱旋門風のセットに照明でそれらしい雰囲気を醸し出していた。第二幕では同セットがジュリエットの二階の部屋のベランダとしても使われる等低コスト化の工夫が良く分かるが、出来ればテラスに出て歌うジュリエットの背後に、窓枠を模した飾り付けをすれば、さらに雰囲気が出たことと思える。管弦楽は前方客席4列分の細長いオケピットに小編成のオーケストラであったが、総じて音も綺麗だったしアンサンブルも良く、また合唱が素晴らしくてその場面、場面の雰囲気を良く表現出来ていたと思います。 思っていたより何倍も見ごたえ、聴きごたえのあるオペラでした。それにしてもグノーの曲はいいですね。


《ロメオとジュリエット》は見たいと思って3月3日のチケットを取ってあったのですが、あとからもっと見たい公演が出てきて、そちらを取ってしまいました。珍しい機会だったのに、残念です。詳しいレポートありがとうございました。

ロメオ役は、若い頃のアラーニャの映像がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=SkroTjPWxzc

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